交通事故に遭ってしまったら | 芦屋交通事故治療.com

交通事故により、病院で頸椎捻挫、頸椎損傷と診断され、薬や湿布等が処方される場合がよくあります。
いわゆるむち打ちです。

むち打ちは、事故による衝撃で首に負担がかかった場合に起こる症状です。
病院で、むち打ちと診断され、処方された薬や湿布で満足される方がいらっしゃいますが、それは注意が必要です。

薬や湿布は、痛みを緩和するものであり、原因を改善する治療法ではありません。
むち打ち治療を放っておくと、首の痛み、頭痛、めまい、しびれ、吐き気など後遺症が残る可能性があります。

また、交通事故後の症状で気にするべき点は、むち打ちだけではありません。
詳しくお聞きすると、腰を強く打ったなど、首以外にも衝撃が加わっている事があります。
その時の状況、身体の状態を把握することが大切になります。

あしや鍼灸接骨院では、むち打ち治療において、首だけにアプローチするのではなく、全身をしっかりと診させて頂き、身体全体のバランスを整えて行きます。
個人個人にあった治療法で、後遺症の残らないよう、しっかりと治療させて頂きます。

交通事故に遭われた方で、むち打ち、身体の不調が気になる方は、早期に対応する必要があります。
症状が慢性化したり、後遺症が残ると、治療が長期化したり、治りにくくなり、生活が辛くなります。
また、対応が遅れると、自賠責保険を使えなくなる場合もあります。

芦屋市周辺で交通事故によるむち打ち、不調でお悩みの方は、是非「あしや鍼灸接骨院」へお越しください。

事故現場で、示談交渉などはしないようにしてください。
示談交渉は治療が全て完了してから行いましょう！
もちろん、示談書や念書にサインをするのはＮＧです。
事故が発生した時は、パニックになりがちですが、落ち着いて警察や保険会社などの専門家に連絡をしましょう。

事故が起こった際は、加害者に関する情報を確認しましょう。
氏名、住所、電話番号、ナンバー、会社の電話番号などは最低限聞いておきましょう。免許証を携帯で撮ると安心かもしれませんね。
また、目撃者がいる場合は、連絡先を聞くようにしましょう。
第三者の意見は貴重です。示談交渉などの際にとても重要になります。
事実を明確にするためにも、情報収集を気にかけましょう。

事故が起こった際は、必ず警察に連絡するようにしましょう。
また、事故後は警察に交通事故証明の申請を行ってください。
これは加害者も被害者も届出が必要です。
交通事故証明は、保険会社に保険金を請求する際に必要になります。
忘れてしまうと、後で治療費を請求できなくなる可能性があるので、注意が必要です。

保険会社には何事もまめに連絡をしましょう。
加害者、被害者どちらも大切です。
連絡が遅れると補償を受けれなくなる可能性があります。
また、病院を無断で転院したりすると、保険金が支払われない場合もありますので、
小さな事でも保険会社への連絡を怠らないよう注意しましょう。

交通事故後は、必ず病院で精密検査を受けるようにしましょう。
交通事故直後はパニックになったり、興奮状態である場合が多いため、痛みを感じにくい状態になっています。
交通事故の数日後に痛みが出る事も少なくありません。
また症状が出てからでは対応が遅いなど、危険なケースもあります。
どんな小さな症状でも、早めに病院で精密検査を必ず受けるようにしましょう。
何事も、健康第一です！

事故関係の書類はすべての手続きが完了するまで、大切に保管しましょう。
また、医療費だけでなく通院のための交通費も請求できるため。
タクシーなどの領収書もきちんと保存しておきましょう。