芦屋市で【交通事故治療】に特化している、あしや鍼灸接骨院です。
夏休みに入り
お子さんが1人で、お友達と、自転車に乗っているシーンをよく見かけます。
自転車で行動する機会が増えることで交通事故に遭う可能性も高くなります。
今日は、万が一お子様が交通事故に遭われた際に必要な事についてお伝えします。
【まずはじめに】
警察や学校、その現場に居合わせた方から第一報でお子様が交通事故に遭われたと聞くと、驚きパニック状態になるかもしれません。
しかし、そのような時こそ、少しでも冷静に落ち着いて対応することがお子様の今後に左右されます。
そのため、まずは最低限の事を頭の中に入れておきましょう。
【最初にすべきはお子様のフォロー】
お子様が交通事故に遭った際は、なるべく早くお子様のもと(交通事故現場)へ向かいましょう。
被害者がお子様の場合、加害者が有利になるように虚偽の報告をする場合があります。
お子様の場合、交通事故のシーンを上手く説明できなかったりすることがあります。そのため、親がお子様の変わりに交通事故の状況を詳しく説明する必要があります。お子様の力強い味方となり、事実を明確にしていきましょう。
【必ず病院へ連れていく】
お子様が交通事故に遭われた際に、必ず行って欲しいのが病院。
お子様が話せる状態の時は、まずお子様に体に痛みや違和感がないかを確認してください。その時、些細なことでも聞き取ることが大切です。
お子様が頭を打ったなどの発言や、状況から判断して頭を打っている可能性がある場合は、その時元気であっても必ずCT、MRIを撮って、異常がないか医師に診断してもらってください。
芦屋市にお住まいの方は芦屋市のお近くの病院へお早めに行くようにしてください。
交通事故の治療の場合でも、健康保険により施術を受けることが可能です(*第三者行為による傷病届が必要)
【交通事故後に多い、むちうち症!!】
通常、病院に行ってレントゲンを撮り異常がなければ、1-2週間の診断書が出されることが多くあります。多くの方がこの診断を受けると安心をしてしまいますが、しかし、まだ油断はできません。交通事故からしばらく日数が経過してから、お子様が状態が悪化する場合があります。頭痛やめまい、視力の低下、食欲不振や夜泣きなどが増えてくると、交通事故による症状だと考えられます。むち打ち症の症状は、交通事故から遅れて出てくるケースも多くありますが、あまりに交通事故日と離れていると、交通事故によるものと認めてくれない場合があります。日頃から、お子様の状態を確認しておくことが大切です。少しでも、変化がある場合は、お早めに再度病院へ受診することをお勧めします。
監修
柔道整復師 松本 哲:大学卒業後国家資格である柔道整復師の資格を取得。2012年Conditioning LABO animom設立。スポーツ選手芸能関係者から子どもまで、多くのクライアントの肉体改造や治療に携わる。あしや鍼灸接骨院代表/柔道整復師/日本サッカー協会公認B級コーチ/キッズリーダー